読書日記2024-179

鬼哭の銃弾

深町秋生(著)

[双葉社2021年1月発行]

 

鬼哭の銃弾 [ 深町秋生 ]

 

  あらすじ

警視庁捜査一課の刑事・日向は多摩川河川敷で起きた発砲事件の捜査を命じられる。 使用された拳銃の線条痕が、22年前の「スーパーいちまつ強盗殺人事件」で使用された拳銃と一致。 家庭を崩壊させた鬼刑事の父親が捜査を担当した〝因縁の事件〟に対峙することに――。 カネと暴力と欲望が渦巻く緊迫のエンターテインメント警察小説!



  感想

お邪魔したブログで知り興味をもった1冊。


いきなり残酷なシーンから始まり、あぁーこれってあの事件か?の興味からの一気読み。

"スーパー強盗殺人事件"で未解決事件って実際にありましたよね。


これはフィクションだけど、もしその裏にこんな真実があり、結末があるとしたらやるせないな…魂


かつて捜査をした刑事はそんなに執念をもつもんだろうか?

元々人間性に問題がある人は一生変わらないもんだろうか?

容赦ない暴力には嫌悪感しか無かった…

こんな親がいるはずない!と信じたいなショボーン


ありがとうございましたm(_ _)m