読書日記2024-139
すべての神様の十月③
小路幸也(著)
[PHP文芸文庫2024年1月発行]
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あらすじ
——人間がいなかったら、神様の皆、仕事がなくなっちまうだろ? 八百万の神と人間とのささやかな関わりを描いた心温まる連作短篇集!
死神、福の神、風神、雷神――気まぐれで心優しい八百万の神と、人間たちとのちょっと不思議な《縁》を描いた、人気シリーズ第三弾。文庫オリジナル。
感想
シリーズ3作目。
八百万の神々と人間たちとの不思議な縁…
神様がたくさんいて、私達の生活にどこでどう関わってくれているのか…
だんだん当たり前?違和感もなくなってくるね〜(#^^#)
一般人の中にも神さま体質の人がいる? 今作はそういう人とと神様のコラボぽかったかも(о´∀`о)
縁結びの神•招き猫•韋駄天•疫病神•道祖神•雷神•龍神•方位神•陰陽師•厄祓の神•九十九神•死神•福の神•土の神•火の神
次から次に出てくる神が覚えられずに書き出してたアタシ…神様好きかも(≧∇≦)
《僕たちたくさんの神様は、人間のために生まれてきたし、人間がいるから生み出された存在だよ。》
身近にいるはずの神様、感謝しながら感じたいなぁ〜
そして、またも1巻目からの死神さん、続編でしたね〜
サラッと混ぜている辺りが小路さんらしいね(^_-)-☆
ありがとうございましたm(_ _)m