読書日記2024-122

最後の鑑定人

岩井圭也(著)

[角川書店2022年7月発行]

 

最後の鑑定人 [ 岩井 圭也 ]

 

あらすじ

「科学は嘘をつかない。嘘をつくのは、いつだって人間です」
「最後の鑑定人」と呼ばれ、科捜研のエースとして「彼に鑑定できない証拠物なら、他の誰にも鑑定できない」と言わしめた男・土門誠。 ある事件をきっかけに科捜研を辞めた土門は、民間の鑑定所を開設する。 無駄を嫌い、余計な話は一切しないという奇人ながら、その群を抜いた能力により持ち込まれる不可解な事件を科学の力で解決していく。 サイエンス×ミステリ!



感想

ブロ友さんに教えて貰った本。

好きそうだと思ったらストライクでした(^^)v


科捜研とか法医学などで、犯罪が暴かれていくのってワクワクするのよね〜

『科学は嘘をつかない』

って、マリコさんの口癖やん爆笑科捜研の女ね


短編連作、主役は元科捜研の土門さん。土門さんってマリコさんの相棒やん爆笑


科捜研の仕事や警察、弁護士、裁判官との繋がりも興味深いし、最後には犯人が事件の真相の独白する構成で真相が分かるのが面白い!斬新?


しかし、どれもやりきれない事件ばかり…

犯人はこの人?!が2話までは想像したのが当ってて、ちと有頂天なアタシ爆笑


余談ですが…マリコさんこと沢口靖子さんって年々お顔が仮面のようになっていくのが残念だわ〜年相応なシワがある方が親しみやすいのになぁ〜。


ありがとうございましたm(_ _)m