読書日記2024-110
恋する殺人者
倉知淳(著)
[幻冬舎2023年6月発行]
![恋する殺人者 [ 倉知 淳 ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/1172/9784344041172_1_4.jpg)
あらすじ
ええええっ!? どういうこと?
ラブコメミステリと思いきや、本格ミステリの大傑作!
大好きな従姉の事故死に不審を抱く大学生・高文は、彼に片思いするフリーター女子・来宮を“助手”に真相を探っていく。 大型猫科肉食獣を思わせる担当刑事・鷲津にあしらわれながら“捜査”を進める高文だが、彼が協力を依頼した人が次々と殺されていく。 一体、何がどうなっているのか――?
感想
初読みの作家さん。
多分お邪魔したブログで興味を持った1冊だったと…
読み出すとサクサクと短時間で読めたけど、う〜ん(¯―¯٥)
これは何と言いましょうか…
還暦過ぎのおじ様作家さんが書いたとは思えないなぁ〜
こういう作風の作家さんなのかな?
で、きっちりミスリードされました!
って、誰でもそうでしょうに。
この流れで犯人は◯◯とは思わないっしょー(≧∇≦)
ゆる~いミステリーで、犯人の言動がとにかく軽いしアホっぽい
まさに"恋する殺人者"でした
軽く読みたい時に"やられた"感ありの楽しめる本です!
ありがとうございましたm(_ _)m