読書日記2024-110

恋する殺人者

倉知淳(著)

[幻冬舎2023年6月発行]


恋する殺人者 [ 倉知 淳 ]

 

あらすじ

ええええっ!? どういうこと?
ラブコメミステリと思いきや、本格ミステリの大傑作!

大好きな従姉の事故死に不審を抱く大学生・高文は、彼に片思いするフリーター女子・来宮を“助手”に真相を探っていく。 大型猫科肉食獣を思わせる担当刑事・鷲津にあしらわれながら“捜査”を進める高文だが、彼が協力を依頼した人が次々と殺されていく。 一体、何がどうなっているのか――?


感想

初読みの作家さん。

多分お邪魔したブログで興味を持った1冊だったと…


読み出すとサクサクと短時間で読めたけど、う〜ん(¯―¯٥)

これは何と言いましょうか…

還暦過ぎのおじ様作家さんが書いたとは思えないなぁ〜

こういう作風の作家さんなのかな?


で、きっちりミスリードされました!

って、誰でもそうでしょうに。

この流れで犯人は◯◯とは思わないっしょー(≧∇≦)


ゆる~いミステリーで、犯人の言動がとにかく軽いしアホっぽい

まさに"恋する殺人者"でしたてへぺろ


軽く読みたい時に"やられた"感ありの楽しめる本です!


ありがとうございましたm(_ _)m