読書日記2024-100
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トリプルセブン
伊坂幸太郎(著)
[角川書店2023年9月発行]
あらすじ
そのホテルを訪れたのは、逃走中の不幸な彼女と、不運な殺し屋。そして――やることなすことツキに見放されている殺し屋・七尾。 通称「天道虫」と呼ばれる彼が請け負ったのは、超高級ホテルの一室にプレゼントを届けるという「簡単かつ安全な仕事」のはずだった――。 時を同じくして、そのホテルには驚異的な記憶力を備えた女性・紙野結花が身を潜めていた。彼女を狙って、非合法な裏の仕事を生業にする人間たちが集まってくる……。
そのホテルには、物騒な奴らが群れをなす!
感想
殺し屋シリーズ最新作。
はて?何作目かな?多分4作目?
2年ぶりの完全書き下ろし!だって
とにかく面白い!
もう〜こんなに簡単に人を殺さないでよ
それも躊躇なく『えっ?!』もあり〜の
天道虫さんの不運過ぎなのを強調し過ぎやん
どうしても映画のイメージがあって、天道虫はバリバリの日本人だけどブラピなんだよなぁ〜
これも映画化して欲しい!
今回も個性的な殺し屋さんが次々と現れて…
名前も楽しみすぎ?
モウフとマクラが好きだなぁ〜
ジェットコースター的な展開で、色々な要素が影響し合ってどんでん返しもあって、まさにエンターテイメントコメディ?! 人が殺されまくるのにコメディとしてはあかんかな?
またぜひ天道虫さんに会いたいです!
今年100冊目読破!
昨年よりもスローペースだけど(昨年の今日で137冊だった)、予約本を消費するのに頑張ってます!
最近は眼の調子が良くて読み過ぎてるけど、また少しずつ自粛しなくっちゃー
ありがとうございましたm(_ _)m