読書日記2024-100

777

トリプルセブン

伊坂幸太郎(著)

[角川書店2023年9月発行]


777 トリプルセブン [ 伊坂 幸太郎 ]


あらすじ 

そのホテルを訪れたのは、逃走中の不幸な彼女と、不運な殺し屋。そして――やることなすことツキに見放されている殺し屋・七尾。 通称「天道虫」と呼ばれる彼が請け負ったのは、超高級ホテルの一室にプレゼントを届けるという「簡単かつ安全な仕事」のはずだった――。 時を同じくして、そのホテルには驚異的な記憶力を備えた女性・紙野結花が身を潜めていた。彼女を狙って、非合法な裏の仕事を生業にする人間たちが集まってくる……。
そのホテルには、物騒な奴らが群れをなす!



感想

殺し屋シリーズ最新作。

はて?何作目かな?多分4作目?

2年ぶりの完全書き下ろし!だって


とにかく面白い!

もう〜こんなに簡単に人を殺さないでよ笑

それも躊躇なく『えっ?!』ガーンもあり〜の

天道虫さんの不運過ぎなのを強調し過ぎやん爆笑


どうしても映画のイメージがあって、天道虫はバリバリの日本人だけどブラピなんだよなぁ〜おねがい

これも映画化して欲しい!


今回も個性的な殺し屋さんが次々と現れて…

名前も楽しみすぎ?グラサン

モウフとマクラが好きだなぁ〜


ジェットコースター的な展開で、色々な要素が影響し合ってどんでん返しもあって、まさにエンターテイメントコメディ?! 人が殺されまくるのにコメディとしてはあかんかな?


またぜひ天道虫さんに会いたいです!


 ルンルン ルンルン 音符 ルンルン ルンルン 音符 ルンルン


今年100冊目読破!

昨年よりもスローペースだけど(昨年の今日で137冊だった)、予約本を消費するのに頑張ってます!

最近は眼の調子が良くて読み過ぎてるけど、また少しずつ自粛しなくっちゃーガーン


今週も予約本が…
本当は6冊!2冊は据置きにしましたが…
ただ今、手元本(延長済)含めて2週間で12冊! 消費するのは…やっぱり無理だー泣

ありがとうございましたm(_ _)m