読書日記2024-83

ひとり旅日和 幸来る!

秋川滝美(著)

[角川書店2023年11月発行]

 

ひとり旅日和 幸来る!(5) [ 秋川 滝美 ]

 

あらすじ

日和は、仲の良い会社の先輩・麗佳の結婚を機に、これまで貯金をしてこなかったことに焦りを感じる。 今後は計画的に旅をしようと心に誓い、9ヶ月我慢したのちに選んだ行き先は石川・能登『のとじま水族館』! その後も土地のおいしいものに舌鼓をうち、春日山神社、海釣り、笹川流れ遊覧船など、旅を大満喫する。 ある日、麗佳から、想いを寄せる蓮斗が転勤をするという話を聞く。 本人と連絡を取っているにも関わらずその素振りはなく、教えてくれなかったことにモヤモヤしていたが、それには理由があって――。
今回の旅先は石川、新潟、山口!



感想

シリーズももう5巻目

縁結び→運開き→福招き→幸来る


ずっと違和感があった"人見知り“も今回はあまり強調されずで、旅の楽しみが前に出ていて、今まではいちばん読みやすかったわ!


で、のっけから能登半島輪島…

刊行されたのが11月なので、著者もまさかピンポイントでの災害とは思いもよらなかったことでしょう…


読みながらこの美しい景色が、天災によって破壊されてしまったのか…と胸が痛みました。

「景勝地が天災に見舞われて美しさを失うこともあるだろう」という記述にはドキッとした…

だからこそ、その情景が思い浮かぶ話が貴重でした!


そして、4話中2話が新潟

私も新潟には何回も行ったけど全て冬でスキーに。

なので、観光はほぼしていないのでφ(..)メモメモがたくさん。ぽんしゅ館は外せないぞ!


読みながら、行きたいなぁと思って、新潟のブロ友さんに会えたりする?とふと想っていたからか?

同時期にブロ友さんが私の夢を見たんだって⁄⁠(⁠⁄⁠ ⁠⁄⁠•⁠⁄⁠-⁠⁄⁠•⁠⁄⁠ ⁠⁄⁠)⁠⁄

テレパシー強すぎない(笑)


『幸来る!』の意味が最終話でねハート

なんとも簡単にケリがついた?

それはそれで素直に喜んであげよう〜!


これはまだ続くんだよね?


ありがとうございましたm(_ _)m