読書日記2024-34

還暦シェアハウス

泉麻人(著)

[中央公論新社2015年4月発行]


【中古】還暦シェアハウス (novella・1200)


あらすじ 

妻から別居を宣言され、一人娘は海外留学中。 59歳のフリーライター松木は、55歳以上が対象の共同生活住宅(シェアハウス)〝R55〟に住むことに。 しかし車椅子の女性オーナーは訳ありで、他の入居者たちも昭和臭ムンムンのくせ者たちだった。 深夜ラジオ、ツチノコ、ジュークボックス、バブル――人生の半分以上を「昭和」で生きてきた男の第二の青春は!?  昭和も平成もオレたちは生きてゆく!  愛しき〈アラ還〉たちの中高年青春小説


感想

完全にタイトルに惹かれて借りた1冊。

同年代の方だと興味深いですよね〜?


が、どうも思ったのとはちょっと違いました…アセアセ

女性には理解し難い男の性?

それっぽい話が多く男性向け回春小説?


そもそもR55のシェアハウスにはおっさんしかいないんだから(たまたまらしいけど…)


そしてツチノコに魅せられたというのも、きっと著者の願望だったのかもしれないけど、そういう結果ってちょっと肩透かしぽくて…


しかし同年代の昭和を満喫出来る部分はGOODです(^^)v


ありがとうございましたm(_ _)m