読書日記2024-23

 甲の薬は乙の毒

薬剤師・毒島花織の名推理②

塔山郁(著)

[宝島社文庫2020年5月発行]


甲の薬は乙の毒 薬剤師・毒島花織の名推理 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ) [ 塔山 郁 ]

 

  あらすじ

ホテルマンの水尾爽太は、薬剤師の毒島(ぶすじま)さんに思いを寄せている。 彼女は卓越した薬の知識を持ち、薬にまつわる不思議な出来事をいつも即座に解決してくれる。  いつものように毒島さんに薬の相談をする爽太だったが、ある出来事がきっかけで、彼女は「今まで自分は薬の知識をひけらかしていたのではないか」と悩むように。

生活に役立つ薬と健康の知識も満載の薬剤師ミステリー第2弾! 『このミステリーがすごい!』大賞シリーズ


  感想

今回も毒島さんの活躍は半端なかったですね!

彼女の推理は、事件と薬の知識、薬へのオタク魂がポンポン飛び出して輝いてました照れ


でも前回よりはちょっとトーンダウンした?大人になった?


薬が絡んだミステリーというか、薬そのもの知識の説明?

お陰様でもの凄く勉強になりますお願いアリガタヤ


素人判断で薬を甘くみることの怖さ、でもそれを処方する医者のいい加減さも怖い…


私は意外?と薬やサプリに頼っている人なんですよ汗うさぎ

コレステロールの薬は1日1錠

漢方薬3〜4種類、ビタミン剤2種、カルシウム剤は隔日に。

最近のお気に入りはキューピーコーワiプラス(目が楽になりました)


全て量は少なめにしてて、漢方薬は20年ほど前から飲んでいるので、自分で調整して健康維持のために(最近は花粉症用を毎日一包)

あとマヌカハニーのど飴を1日2個も必ずねウインク


これは違う意味の薬オタクなのか?爆笑


第3巻は『毒をもって毒を制す』

この本の第四話の題…

そういう繋がり方?続編ありきで書かれたってこと?

覚えてないけど、この本のタイトルもそうだったのか??


ありがとうございましたm(_ _)m