読書日記2024-13

 悩め医学生

泣くな研修医5

中山祐次郎(著)

[幻冬舎文庫2023年4月発行]


悩め医学生 泣くな研修医5 (幻冬舎文庫) [ 中山 祐次郎 ]

 

あらすじ

一浪で憧れの医学部に入学した雨野隆治を待ち受けていたのは、ハードな講義と試験、衝撃の解剖実習・病院実習。 自分なんかが医者になれるのか?なっていいのか?悩みながらも、仲間と励ましあい、患者さんに教えられ、隆治は最後の関門・国家試験に挑む──。 現役外科医が鹿児島を舞台に医者の卵たちの青春をリアルに描く、人気シリーズ第五弾。

悩め医学生 泣くな研修医5 (幻冬舎文庫) [ 中山 祐次郎 ]

 

感想

雨ちゃんシリーズの第5弾。

ここで過去に戻っちゃうのね〜

雨ちゃんの医学部時代の涙と汗の葛藤物語笑


ハードな講義に試験、試験、実習、実習、そして試験...。

医師免許を取るのって大変なんだなとしみじみ…いやいや人の命を左右するお仕事なんだから、そうでないといけません!


全医師に言いたい!

この時の気持ちをずっと持ち続けて下さい!!お願いします🙇


1980年生れの著者、現役の医者でもあるからこそのリアリティある内容でした。

もしかして実際の体験談?自叙伝?


解剖学の場面や肛門のお話しも緊張感ありあり…

臨床実習での患者さんでは読んでいても感情が高ぶりました泣


しかしクソのような先輩医師が何人も登場するのは、それも現実的なのかしら?


新刊続編が今月出たようですね!


ありがとうございましたm(_ _)m