読書日記2024-13
悩め医学生
泣くな研修医5
中山祐次郎(著)
[幻冬舎文庫2023年4月発行]
![悩め医学生 泣くな研修医5 (幻冬舎文庫) [ 中山 祐次郎 ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/2888/9784344432888_1_3.jpg)
あらすじ
一浪で憧れの医学部に入学した雨野隆治を待ち受けていたのは、ハードな講義と試験、衝撃の解剖実習・病院実習。 自分なんかが医者になれるのか?なっていいのか?悩みながらも、仲間と励ましあい、患者さんに教えられ、隆治は最後の関門・国家試験に挑む──。 現役外科医が鹿児島を舞台に医者の卵たちの青春をリアルに描く、人気シリーズ第五弾。
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感想
雨ちゃんシリーズの第5弾。
ここで過去に戻っちゃうのね〜
雨ちゃんの医学部時代の涙と汗の葛藤物語
ハードな講義に試験、試験、実習、実習、そして試験...。
医師免許を取るのって大変なんだなとしみじみ…いやいや人の命を左右するお仕事なんだから、そうでないといけません!
全医師に言いたい!
この時の気持ちをずっと持ち続けて下さい!!お願いします🙇
1980年生れの著者、現役の医者でもあるからこそのリアリティある内容でした。
もしかして実際の体験談?自叙伝?
解剖学の場面や肛門のお話しも緊張感ありあり…
臨床実習での患者さんでは読んでいても感情が高ぶりました
しかしクソのような先輩医師が何人も登場するのは、それも現実的なのかしら?
新刊続編が今月出たようですね!
ありがとうございましたm(_ _)m