読書日記2024-6

魔女と過ごした七日間

東野圭吾(著)

[角川書店2023年3月発行]


魔女と過ごした七日間 [ 東野 圭吾 ]

 

あらすじ

その夏、信じられないことばかり起きた。「ラプラスの魔女」シリーズ!
AIによる監視システムが強化された日本。 指名手配犯捜しのスペシャリストだった元刑事が殺された。 「あたしなりに推理する。その気があるなら、ついてきて」 不思議な女性・円華に導かれ、父を亡くした少年の冒険が始まる。 記念すべき著作100作目、圧巻の傑作誕生


感想

ラプラスの魔女シリーズ第3弾かな。

こちら予約して約1年、東野圭吾さん人気者ですからね〜


今年最初の読書レビューだった『心眼』、これと同じ見当たり捜査官

がいきなり出てきて「エッ!」

特殊な捜査官の話が続くなんて…流行り?


円華という特殊な能力を持つ女性がシリーズのメインだけど、なんせうろ覚えなのが残念アセアセ


しかしさすがに東野圭吾作品、このまま映画になるのが思い浮かぶほどだわニコニコ

謎解きも軽快だし、犯人もなるほど!だしね。

読みだしたら止まらないですね!


ただ伏線がちょっとヨメちゃったのが残念ネガティブ

そして、やはり警察組織の馬鹿らしさには近未来も変わらないのかというため息ダッシュあせる


国民全員のDNAを把握する…現実に歯医者さんとかが協力すれば簡単?

知らぬ間に採取されて個人情報と紐付けし、行動を監視される…

う〜ん、怖っむかつき


ありがとうございましたm(_ _)m