読書日記2023-258
マスカレード・ゲーム
東野圭吾(著)
[集英社2022年4月発行]
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![マスカレード・ゲーム [ 東野 圭吾 ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/4612/9784087754612_1_12.jpg)
あらすじ
解決の糸口すらつかめない3つの殺人事件。 共通点はその殺害方法と、被害者はみな過去に人を死なせた者であることだった。 捜査を進めると、その被害者たちを憎む過去の事件における遺族らが、ホテル・コルテシア東京に宿泊することが判明。 警部となった新田浩介は、複雑な思いを抱えながら再び潜入捜査を開始する――。 累計495万部突破シリーズ、総決算!
感想
マスカレードシリーズ、予約してから約1年かかりました😅
やっと読めたけど、過去のシリーズがうろ覚え…。
まぁね、いつものことだけど🤣
やはり東野圭吾さん!
読みやすくて、ついその世界に惹き込まれてしまう〜
が、どうしても木村さんと長澤さんに変換され頭の中を駆け巡る😆
容疑者多数で新キャラ女性たちもいて、新田刑事の動きにストレスを与えつつ、物語に緊張感が増しましたね!
全369ページ中、306ページで『犯人が解った!』と先に読んでいた夫に言うと…
「さて、それはどうかな〜」ん??
なるほど、二転三転しましたね!
さすがに東野作品や😱
《刑罰には反省が伴わなくてはならない。自分の犯した罪と向き合ったかどうかが大事で…》
全てはこの言葉に集約されていたと思います!
シリーズ完結とみていいのかな?
ここからの続きがあっても面白そう〜と思うけど😁
ありがとうございましたm(_ _)m