読書日記2023-258

マスカレード・ゲーム

東野圭吾(著)

[集英社2022年4月発行]

✩✩✩✩✩

 

マスカレード・ゲーム [ 東野 圭吾 ]

 

あらすじ

解決の糸口すらつかめない3つの殺人事件。 共通点はその殺害方法と、被害者はみな過去に人を死なせた者であることだった。 捜査を進めると、その被害者たちを憎む過去の事件における遺族らが、ホテル・コルテシア東京に宿泊することが判明。 警部となった新田浩介は、複雑な思いを抱えながら再び潜入捜査を開始する――。 累計495万部突破シリーズ、総決算!


感想

マスカレードシリーズ、予約してから約1年かかりました😅

やっと読めたけど、過去のシリーズがうろ覚え…。

まぁね、いつものことだけど🤣


やはり東野圭吾さん!

読みやすくて、ついその世界に惹き込まれてしまう〜

が、どうしても木村さんと長澤さんに変換され頭の中を駆け巡る😆


容疑者多数で新キャラ女性たちもいて、新田刑事の動きにストレスを与えつつ、物語に緊張感が増しましたね!


全369ページ中、306ページで『犯人が解った!』と先に読んでいた夫に言うと…

「さて、それはどうかな〜」ん??


なるほど、二転三転しましたね!

さすがに東野作品や😱


《刑罰には反省が伴わなくてはならない。自分の犯した罪と向き合ったかどうかが大事で…》

全てはこの言葉に集約されていたと思います!


シリーズ完結とみていいのかな?

ここからの続きがあっても面白そう〜と思うけど😁


ありがとうございましたm(_ _)m