読書日記2023-254

ジウX

誉田哲也(著)

[中央公論新社2023年6月発行]

✩✩✩✩


ジウX (単行本) [ 誉田哲也 ]

 

  あらすじ

生きながらにして臓器を摘出された死体が発見された。 東弘樹警部補らは懸命に捜査にあたるが、二ヶ月が経っても被害者の身元さえ割れずにいた。 一方、陣内陽一の店「エポ」に奇妙な客が集団で訪れた。 緊張感漂う店内で、歌舞伎町封鎖事件を起こした「新世界秩序」について一人の女が話し始める。各所で続出する不気味な事件。 そして「歌舞伎町セブン」に、かつてない危機が迫る……。



  感想

ジウシリーズ10作目とな。

スピード感もグロさも、おぉーやはり誉田作品だねー口笛


『歌舞伎町セブン』と合体したのはいつだったのか?

全部読んでいるはずなんだけど久々過ぎて記憶が曖昧で…1作目からイッキ読みしたくなりましたてへぺろ


懐かしい名前が次々と出てくる度に、思い出しつつ…固まった頭を捻りつつ…

あぁ〜焦れったいぞ!


しかし躊躇なく人を殺める描写はエグいショボーン

まぁね、そこがこのシリーズの見所でもあるんですがね。


終わり方が消化不良なのは私だけ?

歌舞伎町セブンがナインになりそうな予感も?

早く次作が待ち遠しい〜


ありがとうございましたm(_ _)m