読書日記2023-249

4月1日のマイホーム

真梨幸子(著)

[実業之日本社2023年3月発行]

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4月1日のマイホーム [ 真梨 幸子 ]

 

あらすじ

今日〈エイプリルフール〉に起きた惨劇は、すべて噓!? 衝撃の結末が待つ、ノンストップ“家(イエ)ミス”×イヤミス!
 東京都S区の分譲住宅「畝目4丁目プロジェクト」。 念願の新居に胸膨らませ引っ越してきた住人たちだが、ある家から死体が見つかった。 この土地にはかつて、昭和30年代に往年のスター・未唯紗英子が建てたアパートメントがあり、大量殺人事件が起きたという噂が――。 土地の因縁か、事故物件か。
大ヒット『6月31日の同窓会』に続く“日付シリーズ”第2弾は、怖いけどやめられない、中毒性100%ミステリー!


感想

あぁ〜、真梨作品ってこういうイヤミスだった…

伏線だと思っていたのが全て覆される二転三転コロコログラサン


せっかくの新築一戸建てのマイホームが…

まぁね、最初から不穏な空気はあり〜の、ないと始まらないミステリーだけどね。


しかし家の値段とか引っ越しの挨拶品の値段、そして夫の勤め先や子供の通う学校と何にでも順位をつけたがり競いたがる人を描くと、何故かユーモラスになってしまうと感じるのは私だけ?


たまに毒が欲しい時に読む作品にはいいかもですニヤリ


ん?日付シリーズ?

機会があったら読んでみよう〜


 本 本 本 本 本


図書館で1度リクエスト予約をしてから調子づき?次々と数冊したんだけど、どれも購入予定にはなってて…

既に既に40〜100人も予約が入ってたびっくり 皆さん早過ぎ〜

きっとリクエスト予約する人は常に発売日をチェックしてて、新刊狙い人なんだろうと確信だわチュー


最初は1冊からで徐々に冊数が増えていくけど、やはりかなり日数がかかるということが実感!

その分他の予約が出来ないので、やはり新刊は焦らず待つ方にしようかな…


ありがとうございましたm(_ _)m