読書日記2023-243

 路地裏のほたる食堂

3つの嘘

大沼紀子(著)

[講談社タイガ2019年6月発行]

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路地裏のほたる食堂 3つの嘘 (講談社タイガ) [ 大沼 紀子 ]

 

あらすじ

闇夜に現れる屋台「ほたる食堂」は、過去の記憶を一切持たない店主の神宗吾と、学生アルバイトの鈴井遙太が営む美味しいお店。 今夜の一品、ビーフストロガノフの芳醇な香りに包まれ、いつもの平和な夜が始まろうとしていた矢先、一見客の紳士がもたらした「駆け落ちした一人娘の行方不明」事件によって、食堂は大騒動!大切な思い出のレシピに隠された、甘くてしょっぱい家族の物語。


感想

シリーズ3作目。

今回も人探しに2人の不思議な力を発揮!


嘘•うそ•ウソだけど、それにも秘密があったという…

基本的にはコメディっぽい展開なんだけど、だんだん深刻な話になってきて、人の裏の顔を暴く痛快さと深く悲しい切なさと…

なかなか読み応えがありました!


今回は前作から見え隠れする神さんの過去が噴出かとワクワクwww

が…

ん?

どうなのよ凝視

この感じだとまだ続くじゃないか!

だけど、4年過ぎても続編は出てないよな?

ファンはお待ちねですよね〜


ありがとうございましたm(_ _)m