読書日記2023-243
路地裏のほたる食堂
3つの嘘
大沼紀子(著)
[講談社タイガ2019年6月発行]
✩✩✩✩
![路地裏のほたる食堂 3つの嘘 (講談社タイガ) [ 大沼 紀子 ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/6032/9784065156032_2.jpg)
あらすじ
闇夜に現れる屋台「ほたる食堂」は、過去の記憶を一切持たない店主の神宗吾と、学生アルバイトの鈴井遙太が営む美味しいお店。 今夜の一品、ビーフストロガノフの芳醇な香りに包まれ、いつもの平和な夜が始まろうとしていた矢先、一見客の紳士がもたらした「駆け落ちした一人娘の行方不明」事件によって、食堂は大騒動!大切な思い出のレシピに隠された、甘くてしょっぱい家族の物語。
感想
シリーズ3作目。
今回も人探しに2人の不思議な力を発揮!
嘘•うそ•ウソだけど、それにも秘密があったという…
基本的にはコメディっぽい展開なんだけど、だんだん深刻な話になってきて、人の裏の顔を暴く痛快さと深く悲しい切なさと…
なかなか読み応えがありました!
今回は前作から見え隠れする神さんの過去が噴出かとワクワクwww
が…
ん?
どうなのよ
この感じだとまだ続くじゃないか!
だけど、4年過ぎても続編は出てないよな?
ファンはお待ちねですよね〜
ありがとうございましたm(_ _)m