読書日記2023240

コロナ黙示録

海堂尊(著)

[宝島社2020年7月発行]

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コロナ黙示録 [ 海堂 尊 ]

 

あらすじ

桜宮市に新型コロナウイルスが襲来。その時、田口医師は、厚労省技官・白鳥は――
そして“北の将軍"が帰ってくる!
ダイヤモンド・ダスト号で起きたパンデミックと忖度政治。今、病院で起きていること。
これは虚構か真実か。作家・医学博士の海堂尊が描き出す、現代ニッポンの“今"
世界初の新型コロナウイルス小説、刊行!


感想

海堂尊さんは私が図書館に通い出した頃に集中的に読んだ作家さん。

なので、『チーム・バチスタ』シリーズからほぼ全て読んでます!


が、最近はご無沙汰で見落としてました…。


タイトルからあまりソソられなかったが、ふと気付くと棚にあったので借りました。


海堂さん、コロナ対策から厚労省そして政府にかなりオカンムリですね爆笑

実際の政治家・学者等の名前が多少のヒネりで丸わかりだし、笑える程ほぼノンフィクションでしたグラサン

A首相の表現はちょっとオーバーかな?


しかしバチスタチームや関係者が次から次に勢ぞろいで、シンコロに立ち向かうとは、往年のファンとしては素直に嬉しかったな照れ


これはもっと早い時期に読むべきでしたね。かなりの政治不信になること間違いなしプンプン

政府の後手後手な対応、厚労省のいい加減さは世も末だったな…


続きがあってもいいのに…と思ったら、なんともう2冊も出てるんだびっくり

確かに表紙は見ていたけど、この本とよく似ていたので違う本との認識がなかったアセアセ

ファンとしては、遅ればせながら追いかけます!


 紅葉 紅葉 紅葉 紅葉 紅葉 紅葉 紅葉


図書館でリクエスト予約を初体験

もちろん知ってたけど、予約枠を開けておくのが勿体なくて、どれも新着してからでいいと思ってたのよね。


改めてブロ友さんに助言して貰い、1度やってみよう〜という気になったのは気まぐれ?照れ


凪良ゆう『星を編む』

購入予定にはなっていて、なんともう40人待ちでした…

冊数が増えることを願うしかないなショボーン


ありがとうございましたm(_ _)m