読書日記2023-214

真夜中のパン屋さん

午前5時の朝告鳥

大沼紀子(著)

[ポプラ文庫2017年6月発行]

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真夜中のパン屋さん 午前5時の朝告鳥 (ポプラ文庫 日本文学 328) [ 大沼 紀子 ]

 

あらすじ

真夜中に開店する不思議なパン屋「ブランジェリークレバヤシ」。 希実の母・律子の死から五年の月日が経ち、暮林や弘基の周辺には様々な変化の波が訪れていた。 それは、常連客である斑目やソフィアやこだま、美作親子や多賀田たちにとっても同様だった。 そしてもちろん、希実にとっても……。 累計140万部突破のベストセラー「まよパン」シリーズ、ついに完結!


感想

いよいよ最終巻!

早く読みたかったけど、読み終わるのも寂しくて後回しにしてました照れナンテネ


前作から5年経っている設定に驚いた!

今までのように何か事件が起こる訳ではなく、レギュラーメンバーがそれぞれ今をどう生きているかが描かれてました。


これはやっぱり1巻から見守ってきたからの感動よおねがい


あぁ〜この人達は結ばれたのねラブラブ

あぁ〜この人達も前に進めたのねラブラブ

あぁ〜結局は収まるところに…良かったねイエローハート

あぁ〜この人!そうだったと思い出したり電球


午前0時〜午前5時は舞台であるパン屋さんの営業時間。

それを毎回タイトルにした全6巻。

こうも話が上手く纏まるとは、最初から最終回までのプロットが完璧?


印象に残るシリーズで、お気に入りですウインクチョキ


ありがとうございましたm(_ _)m