読書日記2023-212

猫だまりの日々

谷瑞恵・椹野道流・真堂樹・

梨沙・一穂ミチ

[集英社オレンジ文庫2017年12月発行]

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猫だまりの日々 猫小説アンソロジー (集英社オレンジ文庫) [ 谷 瑞恵 ]


あらすじ

仕事を失くした青年と、そんな青年の願いを叶えるべく彼のもとを訪れてきた猫との心温まる交流(椹野道流「ハケン飯友」)

かつて飼っていた猫に会えるというウワサがある、ちょっと不思議なホテルにまつわる物語(谷瑞恵「白い花のホテル」)
猫飼い放題をうたう町で出会った、猫があまり得意じゃない彼女と彼のせつない恋(真堂樹「猫町クロニクル」)
猫が集まる縁結びの神社で起きた、恋と友情をめぐるアレコレ(梨沙「縁切りにゃんこの縁結び」)
後に猫へと生まれ変わり、妻に飼われることになった男の生活(一穂ミチ「神さまはそない優しない」)
どこかにあるかもしれない猫と誰かの日々。 全五編を収録。



感想

タイトルから表紙から〜もう猫好きにはたまらん笑


猫とファンタジーの相性の良さを感じるお話でした!

猫好きさんにお薦めよウインクスター


椹野道流さんは、ブロ友さんのところでお名前はよく見かけていたがお初です。

『ハケン飯友』はシリーズものになっているのね!

続きを読みたいかも〜照れ


気づかれた方はいない?と思うけど、昨日レビューした一穂ミチさん 


その中で私がお気に入りと言った〘神さまはそない優しない〙

おぉーびっくり偶然にもここにも載ってて〜それやん!ご縁ありハートのバルーン もう一度読んじゃいましたwww


その話と似通っていた『猫町クロニクル』

祖母が呪文みたいに言ってた言葉 "死ぬと猫に生まれ変わる"


う〜ん、それもいいかもブルーハーツブルーハートブルーハーツ

元家族の飼猫になれるならば悪くないかなニコニコ


ありがとうございましたm(_ _)m