読書日記2023-206
花野に眠る
秋葉図書館の四季
森谷明子(著)
[東京創元社2014年11月発行]
✩✩✩
あらすじ
れんげ野原のまんなかにある秋葉図書館は、いつでものんびりのどか。 新人司書の文子の仕事ぶりも、どうにか板についてきた。 そんななか、図書館のお向かいの日向山から突然、白骨死体が…。 誰が、どうして、こんなところに埋められていたのか?文子は、図書館の利用者が持ち込む、ふとした謎を解決しつつ、頼もしい先輩司書たちの助けを借りて、事件の真相究明に挑むが―。 本を愛してやまない人の心をくすぐる、やさしい図書館ミステリ!
感想
やさしい図書館ミステリーに興味を持ち、先に続編の方を知ったので、まずはこちらからと思い借りたら…
あらら、まだもうひとつ前のがあったのね
取りあえず、どんな感じかと読みました!
確かにやさしいミステリーだわ〜
違う言い方では…緩いミステリー!?
図書館には優秀な探偵さんがいて、その方がほぼ解決へ導いてくれちゃうしね
登場する絵本や児童書に興味が惹かれ、いちいち検索しながら読んだので、思ったよりも時間がかかった1冊となりました
さて、前作を読むか?続編を読むか?
手元本が無くなってから考えよう〜
ありがとうございましたm(_ _)m