読書日記2023-194

真夜中のパン屋さん④

午前3時の眠り姫

大沼紀子(著)

[ポプラ文庫2013年10月発行]

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真夜中のパン屋さん 午前3時の眠り姫 (ポプラ文庫 日本文学 228) [ 大沼 紀子 ]


あらすじ

午前3時――真夜中にオープンする不思議なパン屋さんに現れたのは、ワケアリ男女の二人組。 居候女子高生の希実は、彼らが抱える不穏な秘密によって、不本意ながらも、またまた事件に巻き込まれていく。

降り止まない雨の中、希実の過去に隠された謎が明らかに……。 人気シリーズ第4弾!!


感想

そろそろ手持ち本が減ってきたので、前作を忘れないうちにシリーズ続きを読まないとねウインク


今回も希実の従姉妹をはじめ、奇人変人な強烈なキャラクターが登場〜

前作までのキャラクターも現在で、すっかり安定のお仲間でした!

そして希実の核心に迫る話し…


前作での気になる登場人物の過去がチラホラ出てきて、現在の様子は次回への伏線?

それにしても完全な毒母じゃないかハッハッ


それでも子供は母親を求めるものなのか?


またまた次作が気になるぅ〜

続けて読みますぜグラサン


シリーズものって最初から後々のプロットも決めているのかな?

このシリーズを読んでいると、その流れがある事実のために進んでいくように思えたもので…キョロキョロ


ありがとうございましたm(_ _)m