読書日記2023-186
思い出ごはん
[PHP文芸文庫2023年3月発行]
✩✩✩✩
あらすじ
忘れられないあの味や、味とともに蘇るあの日の思い出――。
作家や料理研究家、デザイナーなど、様々な分野の第一線で活躍する著名人が、「思い出のごはん」をテーマに綴ったエッセイ集。 家庭の味から海外で食べたひと皿、さらには「どうしてこうなった!?」という珍品まで、多種多様な料理が登場。 きっと共感する一編があるはず。 ときにほろりと涙が流れる、味わい深い三つ星級のエッセイを75作収録。 文庫オリジナル。
感想
総勢75人のエッセイ集。
その人数にビックリ(・・;)
ひとり3頁ずつなので、ちょっとした合間にも気軽に読めますね!
それぞれの『思い出ごはん』は、心が温まるエピソードから切ないエピソードまで盛りだくさん。
フッと笑えたり…ちょっと切なくなったり…思わず微笑んだり…
そういう話がある事自体が幸せですね〜♡
"生きることは食べること"
"食べることは生きること"
人間には必要な事だから思いも深くなるんだろうなぁ〜
読んだ方は皆んな考えるであろう『自分の思い出ごはん』
さて私のは…?考えておこう〜
ありがとうございましたm(_ _)m