読書日記2023-176

真夜中のパン屋さん

午前2時の転校生

大沼紀子(著)

[ポプラ文庫2012年12月発行]

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真夜中のパン屋さん 午前2時の転校生 (ポプラ文庫 日本文学 205) [ 大沼 紀子 ]


  あらすじ

大人気“まよパン"シリーズ第3弾!
巻末には装画を担当する人気マンガ家、山中ヒコさんによる『お楽しみページ』も特別に収録! !
夜が深まる頃、暗闇に温かい灯りをともすように「真夜中のパン屋さん」はオープンする。 今回のお客様は、居候女子高生の希実につきまとう、少々変わった転校生。 彼が企む“計画"により、パン屋の面々は、またもや事件に巻き込まれていく。
重く切なく、でも優しい、大人気シリーズ第3弾!!


  感想

しばらく間をおいてから読もうと思っていたが、手元にあるとつい読みたくなってしまったてへぺろ


やっぱり面白い!

今までに登場した面々がすっかり馴染んでいる様子も安定だし、またそこにややこしい&変人キャラが登場してより複雑に展開!?


無茶苦茶なようでそうでもないストーリー、そんなに複雑な胸の内があるのね…

しかし、そこにあったのは"愛"なのよ飛び出すハート


魔法使いの伏線に、最後までまんまと引っ掛かってた私です爆笑

そして、その最後に登場した人物のその後が知りたい!

じゃ〜続きを読まないと…じゃなく読みたい口笛


他の本が手元に何冊か控えているので、今度こそしばらくお休みしないとな…どこまで耐えられる?(ΦωΦ)フフフ…


ありがとうございましたm(_ _)m