読書日記2023-123
トワイライライト
畑野智美(著)
[twililight2023年3月発行]
✩✩✩
あらすじ
森谷未明は進学のために福島県から上京し、三軒茶屋でひとり暮らしをはじめる。 感染症の影響もあり、憧れていたような学生生活は送れず、近くに住むいとこで小説家の信一の家に遊びにいくぐらいしかできない。 ある日、思い切って、本屋「twililight」に入ったことから、未明の生活は変わっていく。 友達と出会い、夜の街を歩き、初めてのお酒を飲む。 そして、恋をする。
twililightの屋上から眺める夕暮れに染まる三軒茶屋、未明は何を探し、何を見つけるのか。 きっと誰もが、この物語の中にいる。
感想
読み終わって、思わずつぶやいたのが…「なんやそりゃ〜」
そんな感じの結末でした。
決して悪い意味ではなく、微笑みながらね
しかしながら、実際にあるお店で出版社も兼ねて、もちろん物語にも登場するから広告本?風に捉えてしまうのは私だけ?三軒茶屋もね
特に畑野智美さんだから、ある意味期待してしまったのかもしれないけど…。ヒリヒリのが好みですぅ?!
コロナ禍における地方から上京した大学生のリアルな現実の辛さは伝わったけど、題材としてはあまり目新しくなかったかな…。
だけど、この本を読んだら絶対に行きたくはなる『twililight』ね
トワイライライト〜♪
何となく楽しくて名付けた?
まぁね、確かに
ありがとうございましたm(_ _)m