読書日記2023-55
水の中の犬
木内一裕(著)
[講談社2007年9月発行]
✩✩✩✩
あらすじ
連鎖する悪意と暴力。 現実はいつも最悪だ。 警察崩れの探偵が引き受けた、解決しようのない依頼。 そして最悪の悪意が重なり、無制限に事件に巻き込まれる。 自らを封印していた探偵が、最後に見る夢は――。
感想
矢能シリーズの5巻をワイルド読みして面白かったので、1巻から読み始めた!
私よりも夫の方がハマって(人がバンバン死ぬのが好みだしね)、自分で図書館へ行って貸出ししてきました
なんと、この1巻では矢能シリーズじゃないとは斬新〜
矢能が探偵になるまでと栞ちゃんとの関係が、最後の最後で明らかになってました。にゃるほど〜とね
元刑事の探偵さんも無茶し放題だったけど、ならば元ヤクザの探偵さんは無茶して当たり前ってか
続けてあと3冊、手元にあるのでシリーズ制覇しちゃいます!
ありがとうございましたm(_ _)m