読書日記2023-52

星屑

村山由佳(著)

[幻冬舎2022年7月発行]

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星屑 [ 村山 由佳 ]

 

  あらすじ

必死にもがく少女たちと、様々な思惑で動く大人たちが織りなす、息もつかせぬ痛快長編!
大手芸能プロ「鳳プロ」のマネージャーながらも、雑用ばかりでくさっていた桐絵は、博多のライブハウスで歌う16歳の少女・ミチルに惚れ込み、上京させる。 鳳プロでは、専務の14歳の娘・真由を大型新人としてデビューさせることが決まっており、ミチルに芽はないはずだった。 しかし彼女のまっすぐな情熱と声は周囲を動かしてゆく。 反りが合わずに喧嘩ばかりの二人。妨害、挫折、出生の秘密、スキャンダル……その果てに少女たちが見るものは──。 ド・エンタメのスター誕生物語が完成しました!


  感想

読み始めて、う〜ん(¯―¯٥)

となり、一度はリタイア…


返却期限が迫ってたので、もう一度読みだしたら…

あらキラキラあらキラキラキラキラ

乗ってきた!きた!438頁を読み切りました(*^^)v


時代は1980年頃?芸能界が舞台。

大手プロダクションの女性マネージャーと、スターの卵たちの成長を描く物語。


登場する昭和のスター達の名前がモジッてあって笑っちゃう😁

たとえばね…北山四郎、三木ひろし、森進吉、南城広樹、野田二郎、神まさみ、林雅子、梅田純子、谷口桃代


偏見だけど、芸能界ってドロドロしてて足の引っ張り合いが当たり前と思ってた。

売るための戦略は色々あって当たり前だろうし、それを除けば真っ当な話でしたね。

上手く行き過ぎる感もありありだけどね(≧∇≦)


40年も前の話にしては古く感じず、今っぽく思えるのも不思議かも?


ありがとうございましたm(_ _)m