読書日記2023-11

猫弁と鉄の女

大山淳子(著)

[講談社2021年7月発行]

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猫弁と鉄の女 (講談社文庫) [ 大山 淳子 ]

 

あらすじ

今日も変わらず奇妙な事件を引き寄せる百瀬。 迷子のサモエドを追いかけて依頼人からの預かりもの(カメレオン)を喫茶店に忘れ(出入り禁止となる)、サモエドを一時的に預かることになった老婦人の庭からは埋蔵金が……!
今回の物語で、もうひとりの主人公とも言えるのが、二世議員の宇野勝子――通称「鉄の女」。 東京の花粉一掃を公約に、もえぎ村の杉林伐採を掲げるが、その行方は…。


感想

猫弁第2シリーズの2冊目です。

またやっちゃいましたワイルド読み爆笑あせる


図書館の棚にあったので、迷わず借りて、1冊目が返却されるのを待つ予定が…

我慢できずに読んじゃいましたよだれ


このシリーズは、前の話を取り入れている要素がよくあるので、今回も???な話もあったけど、概ね楽しめましたグッ


過去の本の流れから、色々な話がどこかで交わるんだろうと読み進め、交わったときには思わず声が出てましたよニコニコ


その交わり方、回収の仕方にやられました…

上手いなぁ〜とね💮


中毒性のある猫弁。

1冊目と3冊目が棚に戻るのをチェックだな!


ありがとうございましたm(_ _)m