読書日記2022-140-141
みつばの郵便屋さん
5.奇蹟が巡る町
[ポプラ文庫2018年11月発行]
6.階下の君は
[ポプラ文庫2020年11月発行]
小野寺史宜(著)
✩✩✩✩
5.あらすじ
郵便配達員・平本秋宏の初恋相手がみつばの町に引っ越して来た。転入通知をみてどぎまぎする秋宏は、配達人と受取人の関係にすぎないと心を落ち着かせようとするが……
6.あらすじ
みつば郵便局勤務七年目となった平本秋宏も、いよいよ三十歳。町の人たちからは何かと頼られる存在になっていたが、配達先でのアクシデントはいまだに驚くことばかり。一通の手紙に託された思いと街角の人間ドラマを柔らかく受け止めながら、今日も風の中をゆく―配達員の活躍を描く人気シリーズ、第6弾!
感想
シリーズ第5弾と第6弾を続けて読んだので、一気にレビューしちゃいます。
今回も安定の秋広くん。
嫌な人出てこないし、最初は嫌っぽくてもそうでなくなるしで、安心して読めるんです!
が、ちょっとしつこくなってきたかも
秋広くん、いい人過ぎるのよねぇ〜
毒が欲しくなってしまう…
って、続けて読んだからそう感じるのかな?
やはり箸休め的に、間々に読むのがベストかしら?
あっ、ファンの方には大変失礼なことですねゴメンナサイ
最新刊は少し間を置いてから読もうと思いました
でもね、コロコロの自宅待機中には軽くて最適でしたよ
ありがとうございましたm(_ _)m