読書日記2022-120

 サイレント 黙認

神津凛子(著)

[講談社2021年7月発行]

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サイレント 黙認 [ 神津 凛子 ]

 

あらすじ

姉の彼氏の素性を暴こうとした弟に降りかかる恐怖と闇。
建築会社に勤める勝人は、コーヒーショップ店員の華と運命の出会いを果たす。 一目で心を奪われた勝人は、彼女との距離を少しずつ縮めていく。 自分以外の誰にも見えない幻影に苦しめられながらも、華の優しさに救われる勝人。

一方、華の弟である星也は、突然様子が変わった姉が気に入らない。 華の彼氏は、本当に信用できるやつなのか?  血のつながらない姉にほのかな恋心を寄せる星也は、親友の葉月とともに、勝人のことを調べ出すが……。


感想

思わず見惚れてしまう美しい表紙とは全く違う美しくないお話でした魂


サスペンスでありホラーでもあるかな?


犯人との闘うシーンは目が離せなかったし、読み応えがあった!


犯人の心情も想像は付いたけど、とにかく病んでるとしか思えないおぞましさは否めないな…


ちょっと中途半端に終わったような気もするけど… 

結構惹き込まれちゃいましたグラサン


ありがとうございましたm(_ _)m