読書日記2022-113
れんげ荘物語
おネコさま御一行
群ようこ(著)
[角川春樹事務所2022年1月発行]
☆☆☆☆
あらすじ
早期退職したキョウコは、相変わらず古いアパート「れんげ荘」で暮らしています。
キョウコが愛してやまない近所の飼いネコ・ぶっちゃん。
キョウコの兄夫婦のところに、突然やって来たおネコさま御一行。
「れんげ荘」の住人・チユキさんの彼が飼いはじめたイヌのえんちゃん……。
無職でひとり身のキョウコは、将来に少々不安を感じながらも、ネコやイヌ、鳥や花や隣人とのお茶の時間、図書館で借りた図鑑……などに気もちを和げてもらいながら、日常にささやかな喜びを見つけて生きていく――。
感想
れんげ荘シリーズ第6弾。
しかし歯抜けで、まだ第2弾•第5弾は読んでないの…
この本は、猫好きの私にブロ友さんがお薦めしてくれたのたのだけど、今回は100%◎♡(> ਊ <)♡
おネコさま御一行の様子には、顔が崩れまくりぃ〜
そうそう!そうやねん、こやつらには無法地帯、人間から理性を奪う輩っす
『ネコはかすがい』当たり前やん
キョウコさんは、ボロアパートで慎ましく暮らし先のことが心配と言うけど、戻れる場所があり頼れる兄夫婦がいて、葬式を出してくれるという甥っ子がいて、何も心配いらないやん!
そこがちょっとムカつくかも?
ありがとうございましたm(_ _)m