読書日記2022-109
梅ヶ谷ゴミ屋敷の憂鬱
牧村泉(著)
[ポプラ社2016年2月発行]
☆☆☆
あらすじ
同居が決まった夫の実家は、わけのわからない無数の家財道具を抱えた"ガラクタ屋敷"でした――。
舞台は北大阪市梅ヶ谷。 東京で結婚した32歳の珠希は、夫が勝手に地元の大阪に引っ越すと決めて会社を辞めたため、しぶしぶついていく。 展開はどこまでもストレス地獄へ。 二階建て一軒家に溢れかえるガラクタの山は一体何なのか?
感想
お初の作家さん。
関西生まれの同い年と言うのにビビビッと??
読んでいてずっと腹立たしくムカムカしてたかも?!(´∀`*)ウフフ
きっとそのビビビッがハマったかもね(^_-)-☆
妻子から略奪婚した珠希に同情の余地は少ないけど、こればかりは仕方ないか…
それでもいきなり夫の実家に住むのはキツイわな…
ほんでもって、そこにはマイペースな姑と前妻との娘、その彼氏と奇妙な同居生活だし、完全コメディかと思えば…
う〜ん、中途半端¯_ಠ_ಠ_/¯
幽霊の存在も必要かな?
夫の秘密もあやふやだし、モヤモヤが残る読了感でした(^_^;)
ありがとうございましたm(_ _)m