読書日記2022-103
存在しない時間の中で
山田宗樹❨著❩
[角川春樹事務所2021年8月発行]
☆☆☆
あらすじ
世界各国から百名以上の研究者や大学院生が集まり、宇宙の始まりや仕組みなどの疑問に答えるべく日夜研究に取り組んでいる天文数物研究機関。
ある日、若手研究者たちが主宰するセミナーに謎の青年が現れ、ホワイトボード23枚に及ぶ数式を書き残して姿を消した。 誰も見たこともないその数式には、人類の宇宙観を一変させかねない秘密が隠されていた。
にわかに<神の存在>に沸き立つ世界。ほどなく人類は、<神の存在>にアクセスしようと試みる。 そして、その日から現実は大きく変わることになる――。
感想
正直なところ、読了後は混乱します…
物理学・数学・天文学、さっぱり分かりません
一種の宗教に取り込まれたような錯覚?
「この世界は何ものかが創ったものだ」と証明されてしまったら、あなたはどうしますか?
こう問われたらどう答えましょうね
〈701クラウス問題〉はあくまでも小説の話だよね??
としか私には言えないし…
奇しくも今日は7月1日
という私の感想も意味不明?
知りたい方は読んでください!
そういう奥が深いお話でした
スマホを機種変してアタフタしてたので、コメントの返信が遅れたり、訪問やコメントが出来ずにゴメンナサ〜イ
ありがとうございましたm(_ _)m