読書日記2022-73

能面鬼

五十嵐貴久❨著❩

[実業之日本社2021年1月発行]

☆☆☆

 

能面鬼 [ 五十嵐 貴久 ]

 

  あらすじ

一周忌の案内状は、地獄への招待だった……
私立の名門大学のサークル「ヒートウェーブ」の新歓コンパで悲劇が起きる。

無理矢理飲まされ続けていた新入生の諸井保が、急性アルコール中毒で死亡してしまった。 これからのキャリアを考えたメンバー達は、保身のために死因を偽装する。 事件の記憶が薄れかけた一年後、案内状が届く。 保の実家である寺で、一周忌法要を行うというのだ。 罪悪感に苛まれていたメンバーは、けじめをつけるため出席することにした。 そこに地獄が待っているとは知らずに…。


  感想

これは…

サスペンスよりもホラーかも?!ショボーン


設定ストーリーには面白さがあり、どう展開するのかと期待したが…。

物語が進むにつれて、それは無理やりというシーンが増えて、ただ残虐なシーンの連続に…ガーン


いくら田舎の寺の息子設定とはいえ、村全体で復讐?

ちょっと突飛過ぎるわ〜魂


おまけに最後の最後が、何とも馴染めなかった…。

最近はこういう本が受け入れ難くなってる私ですえーん

癒やし系がお好みかも?!


ありがとうございましたm(_ _)m