読書日記2022-73
能面鬼
五十嵐貴久❨著❩
[実業之日本社2021年1月発行]
☆☆☆
![能面鬼 [ 五十嵐 貴久 ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/7979/9784408537979_1_2.jpg)
あらすじ
一周忌の案内状は、地獄への招待だった……
私立の名門大学のサークル「ヒートウェーブ」の新歓コンパで悲劇が起きる。
無理矢理飲まされ続けていた新入生の諸井保が、急性アルコール中毒で死亡してしまった。 これからのキャリアを考えたメンバー達は、保身のために死因を偽装する。 事件の記憶が薄れかけた一年後、案内状が届く。 保の実家である寺で、一周忌法要を行うというのだ。 罪悪感に苛まれていたメンバーは、けじめをつけるため出席することにした。 そこに地獄が待っているとは知らずに…。
感想
これは…
サスペンスよりもホラーかも?!
設定ストーリーには面白さがあり、どう展開するのかと期待したが…。
物語が進むにつれて、それは無理やりというシーンが増えて、ただ残虐なシーンの連続に…
いくら田舎の寺の息子設定とはいえ、村全体で復讐?
ちょっと突飛過ぎるわ〜
おまけに最後の最後が、何とも馴染めなかった…。
最近はこういう本が受け入れ難くなってる私です
癒やし系がお好みかも?!
ありがとうございましたm(_ _)m