読書日記2022-69

愛を知らない

一木けい❨著❩

[ポプラ社2019年6月発行]

☆☆☆

 

愛を知らない (一般書 244) [ 一木 けい ]

 

  あらすじ

高校二年の橙子は、クラスメイトとほとんどかかわることなく日々をやり過ごしてきた。 支離滅裂な言動をとる変わり者と思われ、親しい友人もいないが、クラスメイトのヤマオからの推薦で、合唱コンクールのソロパートを任されることに。 当初は反発したものの、練習を進めるにつれ周囲とも次第に打ち解けていく。 そしてある事件をきっかけに明らかになった橙子の秘密とは―。

心を強く揺さぶる感動の青春小説。


  感想

題名の"愛を知らない"がズーンと響く内容でした。


途中までは、何が言いたいんだろう?

中盤からは、どう展開するんだろう?

で、そういうことか!


許せない仕打ちだけど…

誰もが不器用なんだよね悲しい


ただキッカケになった出来事から変貌したとは思えるけど、そこからの過程が曖昧なのでちょっと入りづらかったかも?!


ありがとうございましたm(_ _)m