読書日記2022-41
隠れの子 東京バンドワゴン零
小路幸也❨著❩
[集英社文庫2021年7月発行]
☆☆☆☆
あらすじ
「東京バンドワゴン」シリーズのルーツは江戸時代にあった!?
この出会いは、愛(LOVE)を生む。
江戸北町奉行所定廻り同心の堀田州次郎と、植木屋を営む神楽屋で子守をしながら暮らしている少女・るうは、ともに「隠れ」と呼ばれる力を持つ者だった。
州次郎はたぐいまれな嗅覚を、るうは隠れの能力を消す力を……。 州次郎の養父を殺した者を探すべく、ふたりは江戸中を駆け巡る。
それはまた隠れが平穏に暮らすための闘いだった。
感想
東京バンドワゴンとの繫がりは…"堀田"ね![]()
その先祖様は"隠れ"?!
現代で言うと、超能力者とか霊能者的な感じ?
江原啓之さんとか美輪明宏さんやね![]()
そういえば美輪さんをスマホの待受けにするのが台湾で大ブームらしい!
一般の人にはない力を持ってしまった者の生き方。
一歩間違えれば人をも殺めてしまう…![]()
『東京バンドワゴン』を抜きにして読んでも普通に物語になっているし、逆に『東京…』を期待すれば「う〜ん
」かも?
まぁね、青サンや研人クン、かんなチャンは霊感?あるから、そのルーツと言えなくはないけど…![]()
ただ私はこういう世界は全くないとは思っていないので、興味深くは読めましたよ![]()
そして、やっぱり周りの人との協力や団結し問題を解決!
これは『東京…』と繋がりますね![]()
やっぱり"Loveだなぁ"💕
この本も続編はありそうな感じかな?
ありがとうございましたm(_ _)m