読書日記2022-19

みとりねこ

有川ひろ❨著❩

[講談社2021年8月発行]

☆☆☆☆☆

 

みとりねこ

 

  あらすじ

時間は有限。出逢いは無限。
『旅猫リポート』外伝2編も収録!

《みとりねこ》猫の浩太は、一家の長男・浩美と生まれたときからずっと一緒。 もう二十歳を超えるけど、年齢を感じさせないピカピカの毛並みがご自慢。 いつも醤油にひたした肉球で、テーブルクロスにハンコをペタペタ。
さて、念入りな肉球ハンコのわけは――?

きっとあなたの宝物になる。猫とあなたの7つの物語。
初版限定特典、徒花スクモ(宮澤ひしを)による書き下ろしイラスト


  感想

完全にヤラれました…タラー

泣けました…タラー

泣いちゃいました…えーん


私のいちばん好きな本とも言える『旅猫リポート

2回読んでも泣けた本。

映画化もされたけど、やはり本ですよラブ


《ハチジカン〜旅猫リポート外伝〜》

《こぼれたび〜旅猫リポート外伝〜》

またナナに会えました!

そしてハチにも!


《猫の島》は『アンマーとぼくら』の外伝ですね飛び出すハート


そしてタイトルにもなっている《みとりねこ》

リアル過ぎます。

ペットの看取りを経験した事のある人にはね。


そう〜、全て猫好きな人の感想でありますてへぺろ


猫好きじゃない人には響かないかもしれないけど、私には優しくて切なくて心の残る1冊になりましたハート


ありがとうございましたm(_ _)m