読書日記2021-157
【グッバイ・イエロー・ブリック・ロード】
東京バンドワゴン16
小路幸也❨著❩
[集英社2021年4月発行]
☆☆☆☆✬
高校を卒業したばかりの堀田研人が率いるバンド“TOKYO BANDWAGON”が、ひょんなことからイギリスのスタジオでフルアルバムのレコーディングを行うことになった。 我南人の引率で、藍子とマードックが暮らす家を訪れた一行。 しかし、滞在中にマードックの姿が消えて……!?
東京の堀田家と現地の仲間たち総動員で、不可解な「誘拐」と「美術品盗難」の謎に迫る。堀田家の「LOVE」は国境を越えて。 大人気シリーズ第16弾!
毎年4月に発行される、東京バンドワゴンシリーズ
なんともう16弾っすか!
今回は舞台はイギリス。
恒例の朝ご飯場面、お決まりのトークがなくて残念だわ
プロローグがどこに繋がるのか…
やっと分かったのがほぼ終盤。
長編も珍しいですよね?!
ミステリーなんだけど、あまりそう感じないのは私だけかな?
水戸黄門みたいに、必ず解決するのが分かっているから、ハラハラドキドキが少ないのかもしれません
サチさんも活躍し過ぎよね
きっとジュンさんとのご縁が、またそのうちに話に登場しそうな気もするな
外野のおばちゃんだけど、子供達の成長を見守ってますよ
また来年を楽しみに!
ありがとうございましたm(_ _)m