読書日記2021-155
【東京近江寮食堂 宮崎編】
〔家族のレシピ〕
渡辺淳子❨著❩
[光文社文庫2019年1月発行]
☆☆☆☆

妙子が食堂の料理人を務める、東京・千駄木の近江寮が取り壊されることに。 やっと見つけた引越し先は、ある大学教授が格安で貸してくれた古い日本家屋だ。 再出発に張り切る妙子だが、その物件には大きな秘密があるようで、しかも教授のひとり娘まで預かることになり―!?
普通のおばちゃん、妙子の作るおいしい料理が、皆の絆を作ってゆく。 お腹がすく感動作。

 

東京近江寮食堂 宮崎編~家族のレシピ~ (光文社文庫)


シリーズ第二弾!

新しい場所での活躍、すっかり食堂のおばちゃんが定着しましたねウインク


"宮崎編"とあるので、そちらへ移転するのかと思ってたら、サブタイトルの"家族のレシピ"の方でしたてへぺろ


家族のレシピが、壊れた親子関係を和ませてくれる!

誰にでも思い出の味があるでしょうから…。


前作では、旦那さんと再会したところで終わったので、今作ではどうなるかと思ったけど、妙子夫婦の距離感や旦那さんの性格は変わらずで???

助けられる場面もあるけど、何故にそんなに偉そうなんだ?チュー


次は"青森編"

どんなご当地グルメが出てくるか楽しみです!


ありがとうございましたm(_ _)m