読書日記2021-152

【わたし、定時で帰ります。

ライジング】

朱野帰子❨著❩

[新潮社2021年4月発行]

☆☆☆☆


絶対に残業しない東山結衣vs.どうしても残業したい部下!?  真の敵は――。

定時帰りをモットーとする結衣の前に現れた、何故か残業したがる若手社員。

その理由を知った結衣は、給料アップを目指し、人事評価制度の改革を提案することに。 しかし、様々な思惑に翻弄され、社内政治に巻き込まれてしまう。 長期出張中の晃太郎との将来にも不安が募り……。

新時代の働き方を問う、大人気シリーズ第三弾


 

わたし、定時で帰ります。: ライジング

 

シリーズ第3弾。

前作で復縁した二人なのに、そう簡単には進まない?!


しかし…

会社勤めって大変だわ(*_*;

こんなにも複雑な人間関係に耐えられないな…


社内政治に翻弄されながら孤軍奮闘する由衣のたくましさ!
このシリーズは、本当に労働者の今日的問題の核心に迫っているなぁと…。

人は何のために仕事するのか?その答えは十人十色だろうけど、まずは生きるためよね(^^)v


そこから、どう楽しさをプラスしていくかが頑張れる要素?!

お給料は我慢料と思ってましたよ(^o^;


うちは20代後半に独立し、自営業になり30数年。

そりゃ〜、大変なこともたくさんありましたよ!


対人なので、常に神経は使うしストレスは半端ないけど、その分複雑な社内関係はない。

今や、ある程度は気ままにやってますからね(^_-)-☆


だから、ここまでやってこれたのかな?(´∀`*)ウフフ


ありがとうございましたm(_ _)m