読書日記2021-138

【鴨川食堂 いつもの】

柏井壽❨著❩

[小学館文庫2016年1月発行]

☆☆☆☆


京都発!心もお腹も温まります。
板前の父と探偵の娘がお迎えする、看板のない食堂へようこそ。
第一話 かけ蕎麦
親にとって、子どもは幾つになっても子ども。
第二話 カレーライス
人間に、一流も三流もありまへん。
第三話 焼きそば
食捜しはするけど、人捜しはせえへん。
第四話 餃子
罪を許された日の、まかない料理。
第五話 オムライス
好物だったのに、見ると吐き気がしてしまう。
第六話 コロッケ
過ちを認めるのに、遅いも早いもありまへん。

 

鴨川食堂いつもの (小学館文庫)

 

シリーズ第3弾!

安定のシリーズですね。


1話1話の文体が確定してて、

①依頼者が来てお食事し、依頼内容を話す

②約2週間後にお探しの"食"を再現し謎をあかす


なので、読む方も安心して1話ずつ楽しめます(^^)v


続けて読まなくても、ちょっとした合間に1話ずつね(^_-)-☆

私は家に置き(普段は仕事場でしか本は読みませんの)、チョコチョコと読んでます!

料理でいえば"箸休め"?!(´∀`*)ウフフ


ただ、いつも苦労すると言いつつ簡単に見つかっている感じに思えるのは私だけ??


ありがとうございましたm(_ _)m