読書日記154 中山祐次郎❨著❩![逃げるな新人外科医 泣くな研修医2 (幻冬舎文庫) [ 中山祐次郎 ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp//@0_mall/book/cabinet/9697/9784344429697.jpg)
『逃げるな新人外科医』
(泣くな研修医②)
[幻冬舎文庫2020年4月発行]
雨野隆治は27歳、研修医生活を終えたばかりの新人外科医。
二人のがん患者の主治医となり、後輩に振り回され、食事をする間もない。 責任ある仕事を任されるようになった分だけ、自分の「できなさ」も身に染みる。
そんなある日、鹿児島の実家から父が緊急入院したという電話が…。
現役外科医が、生と死の現場をリアルに描く、シリーズ第二弾。
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前作から2年後、研修医から新人外科医へ少し成長した主人公。
それでも、まだまだ頼りないのね…。
医者の成長って、患者さんを練習台に経験を積む??
大事なことだけど、ちょっと抵抗もあるかも(ーー;)
しかしこんなに過酷な仕事をしていたら、身体が保たないのではないか?と心配になる。
現実はどうなんだろう??
10数年前、自分が入院手術の時、研修医とその指導医、部長先生の3人が主治医で「へっ?」(・・;)
手術は部長先生がしてくれたけど(多分?)、それ以外は主に研修医。
まぁ〜、私の身体でお役に立つならば、どうぞどうぞって感じだったけどね。(その時は命に関わる病気ではなかったので)
ありがとうございましたm(_ _)m