読書日記154 中山祐次郎❨著❩
『逃げるな新人外科医』
(泣くな研修医②)
[幻冬舎文庫2020年4月発行]

 

逃げるな新人外科医 泣くな研修医2 (幻冬舎文庫) [ 中山祐次郎 ]

 

雨野隆治は27歳、研修医生活を終えたばかりの新人外科医。

二人のがん患者の主治医となり、後輩に振り回され、食事をする間もない。 責任ある仕事を任されるようになった分だけ、自分の「できなさ」も身に染みる。

そんなある日、鹿児島の実家から父が緊急入院したという電話が…。

現役外科医が、生と死の現場をリアルに描く、シリーズ第二弾。


病院 病院 病院 救急車 病院 病院 病院


前作から2年後、研修医から新人外科医へ少し成長した主人公。


それでも、まだまだ頼りないのね…。

医者の成長って、患者さんを練習台に経験を積む??

大事なことだけど、ちょっと抵抗もあるかも(ーー;)


しかしこんなに過酷な仕事をしていたら、身体が保たないのではないか?と心配になる。

現実はどうなんだろう??


10数年前、自分が入院手術の時、研修医とその指導医、部長先生の3人が主治医で「へっ?」(・・;)


手術は部長先生がしてくれたけど(多分?)、それ以外は主に研修医。

まぁ〜、私の身体でお役に立つならば、どうぞどうぞって感じだったけどね。(その時は命に関わる病気ではなかったので)


ありがとうございましたm(_ _)m