読書日記89 誉田哲也❨著❩
『背中の蜘蛛』 [双葉社2019年10月発行]
ついに、ここまできた――。前人未到、孤高の警察小説が誕生した。
東京・池袋の路上で男の死体が発見された。目撃者もなく捜査は難航、しかし「あること」がきっかけになり捜査が急転。
それから約半年後。東京・新木場で爆殺事件が発生。こちらもな捜査はなかなか進展しなかったが、「あること」が転換点となり容疑者が浮かぶ……。
捜査に携わる管理官を中心に、新時代の警察捜査を濃密に描く。
東京・池袋の路上で男の死体が発見された。目撃者もなく捜査は難航、しかし「あること」がきっかけになり捜査が急転。
それから約半年後。東京・新木場で爆殺事件が発生。こちらもな捜査はなかなか進展しなかったが、「あること」が転換点となり容疑者が浮かぶ……。
捜査に携わる管理官を中心に、新時代の警察捜査を濃密に描く。







誉田作品で最近読んだ『増山超能力師大戦争』とは全く違い、尖った警察小説ってか⁉
多彩な著者には、毎回驚かされます



三部構成になっていて、第一部第ニ部に繋がりがなく、どう展開していくのか見えないまま第三部へ(三部が半分以上あります)
第三部で初めてその繋がりが見え、また複雑な展開と登場人物の把握で、のめり込むタイミングが分からないまま終わった気がします…。
しかし内容にある警察捜査、架空だろうか?
私達が知らないところで、個人情報なんてなくて、丸裸にされている気もするし

怖すぎる

その辺り気になる方は読んでみて下さいね(^_-)-☆