読書日記59 堂場瞬一❨著❩
『インタビューズ』[河出書房新社2020年1月発行]
男は渋谷の交差点に立ち続ける、友との約束を果たす為に――いま、100人の「物語」が時代を貫く! 堂場瞬一、前代未聞の挑戦作!
一気読みできて、何処からでも読める!? 文学の新たな手法に挑む問題作!この本は、100人の物語(インタビュー)で繋がる。
この本は小説なのか?
ただのインタビューなのか?
最後に「本書はフィクションです」とあるが、インタビューアは堂場さんであるし、亡き友人へ捧げる取材であるようだ⁉
なので、正直なところ読んでいても面白くはない(^o^;
平成の時代に、その一年一年の年末に、その人その人の記憶に残った事を並べているだけなので…。
何かインパクトのある事柄があれば、また読み手としての楽しみもあったような気がする1冊でした。
ありがとうございましたm(_ _)m