読書日記55 加藤シゲアキ❨著❩

『ピンクとグレー』 [角川書店2012年1月発行]
ジャニーズ初の作家が、芸能界を舞台に描く二人の青年の狂おしいほどの愛と孤独。各界著名人も絶賛した青春小説の金字塔。
大阪から横浜へ越してきた小学生の大貴は、マンションで同い年の真吾と出会う。 性格は全く違う2人だったが惹かれあい、親友に。
やがて高校生になった2人は、雑誌の読者モデルをきっかけに芸能活動をスタート。 同居も始めるが、真吾だけがスターダムを駆け上がっていくことで2人の仲は決裂してしまうが…。
ステージという世界の魔法、幻想に魅入られた幼なじみの2人の青年の愛と孤独を鮮やかに描いた、切ない青春小説。







以前から評判を聞いてて、いつか読んでみようと思っていた著者の作品。
2016年には映画化もされたようですね。
前半は、ダラダラと何が言いたいのかよく分からなく、正直面白くなかった。
が、後半になりガラリと展開があり、これを書くための前半だったんだと納得!
とは思ったけど、最後まで読み切って、やはり理解できなかった



これは、私の好みの問題か?それとも著者との年齢差の問題?
挫折や心の動きの表現は、もちろん理解できるけど、何か…言葉足らずって感じでしょうか⁉
最近の若者の歌詞でも、同じように感じることが多いので、やはりジェネレーションギャップってやつかもしれないなぁ〜(;^ω^)アハハ
又吉さんの本を読んだ時の読了感と似ている気がする…
ありがとうございましたm(_ _)m