読書日記37 道尾秀介❨著❩
『カエルの小指』[講談社2019年10月発行]


詐欺師から足を洗い、口の上手さを武器に実演販売士として真っ当に生きる道を選んだ武沢竹夫。
しかし謎めいた中学生・キョウが「とんでもない依頼」とともに現れたことで彼の生活は一変する。シビアな現実に生きるキョウを目の当たりにした武沢は、ふたたびペテンの世界に戻ることを決意。そしてかつての仲間―まひろ、やひろ、貫太郎らと再集結し、キョウを救うために「超人気テレビ番組」を巻き込んだド派手な大仕掛けを計画するが…。

ピエロ ピエロ ピエロ ピエロ ピエロ ピエロ ピエロ

前作の『カラスの親指』から10数年、彼らは帰ってきた。新たにペテンを行うために!

もうこれだけで期待値上がりまくりでしたが、かなり期待通りでしたね(^^)v

ただ『カラスの親指』から時間が経っているので、半分くらい忘れてる…(~_~;)
まずはそちらを再読しないと、モヤモヤ感が拭えないかも?

誰が裏切りで、何が真実か?
最後まで二転三転する真実に、何回も(゚Д゚)ハァ?
中学生ってこんなにも大人なの?って場面…イヤ…既に小6が大人顔負けだったっけアセアセ

これって、また続編ありか?

失礼ながら…道尾さんって、こんなに読みやすい本だったっけ?
が第一印象。
失礼ながら…上手くなったなぁ〜
て、どんだけ上から目線なんだ(_ _;)

ありがとうございましたm(_ _)m