読書日記138 百田尚樹【著】
『夏の騎士』 新潮社(2019年7月)


あの夏、ぼくは「勇気」を手に入れた。 人生で最も大切なもの。 それは、勇気だ。
ぼくが今もどうにか人生の荒波を渡っていけるのは、31年前の出来事のおかげかもしれない―。
昭和最後の夏、ぼくは仲の良い友人2人と騎士団を結成する。 待ち受けていたのは、謎をめぐる冒険、友情、そして小さな恋。
新たなる感動を呼び起こす百田版「スタンド・バイ・ミー」、遂に刊行。

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昭和最後の夏の小学6年生の話。
何処にでもいる勉強の出来ない男の子3人が変わっていく様。

どうってことない話が続く…
これは最期まで読み切って感動が押し寄せてくる感じかな⁉
大人に読んでほしい本ですね。

昭和の話でも、イジメもあれば受験戦争もあり、いつの時代も小学生も大変アセアセ
でも騎士団というグループを作ったり、秘密基地を作ったり…何か可愛いーやっぱり昭和の子供ですね(^_-)

ほんわか本ではなくて、一応サスペンス?
後半に詰め込みすぎな感じもするけど、気軽に読みやすい本でした。

ありがとうございましたm(_ _)m