読書日記127 太田忠司【著】
『ミステリなふたり あなたにお茶と音楽を』 (2018.6)
謎解きの糸口は、愛情あふれる旦那さまの手料理
刑事の奥さまを悩ます事件も空腹もあざやかに解決!
第一話「白い恋人たち」ほか、刑事の奥様・景子さんを悩ます難事件(と空腹)を、夫の新太郎さんが美味しい手料理と見事な推理でスパッと解決!
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続けて、ミステリなふたりシリーズを読みました(^^)v
前回(アラカルト)から5年ぶりに発行されたよう。それだけ空いたせいか?かなりまとまりのある話になっている。1巻から比べたら完成度が高いわ![]()
前回は鑑識だった女性が部下になっていて、その目線で事件の詳細を語っているし、相変わらず刑事の妻が家で事件の概要を話し、それをイラストレーターの夫が解決するパターン。 あまりに簡単に解決するのがミソよ( ̄ー ̄)ニヤリ
ちょい疑問? 実際に、事件の詳細は義務で話してはいけないような…って小説でしたね(;^ω^)アハハ
湯気があがっていそうなお料理にデザート、そして今回は紅茶ね。
それだけでも必見です(^_-)-☆
ありがとうございましたm(_ _)m
