読書日記96 遠田潤子【著】
『ドライブインまほろば』 (2018.10)


奈良県南部の秘境の村を通る峠越えの旧道沿いで、細々と営業を続ける「ドライブインまほろば」。ある日、憂と名乗る小6少年が幼い妹を連れて現れ、「夏休みが終わるまでここに置いてください」と懇願する。
一人娘を喪った過去を持つ店主の比奈子は、逡巡の末、二人を受け入れた。
だが、その夜更け、比奈子は月明かりの下で慟哭する憂に気付く。震える肩を抱きしめる彼女に、憂は衝撃の告白をはじめた…。

ギザギザ くるくる ギザギザ くるくる ギザギザ くるくる ギザギザ

何とも悲しい物語です。
いきなり小学生が殺人…
それには深い理由があった。

ハラハラしながらも、腹立たしい大人たちにイライラムカムカ

皆が幸せになれるような結末に少し安心しつつも、中々色んなことを考えさせられる話でした。

初めての作家さんだったので、他にどんなのを書かれるのか興味深いですね。

丸レッド上三角下三角上三角下三角上三角下三角上三角下三角上三角下三角丸ブルー

ご迷惑をかけました編集作業もやっと終わりました!
過去記事約100件分のコピー、記録として残せました。
しかし、よく読んだなぁ〜
内容は忘れてるのも多く、再読も多くなるかも(^_-)-☆

ありがとうございましたm(_ _)m