読書日記

「京都ぎらい」 井上章一著

結構 話題作かと思いますが、生まれも育ちも京都の私から見て・・・???

著者とは5歳しか違わないのに、何時代のお話し?って感じです。

《洛中の人が洛外を京都ではない》については、年代より世界の違いだと思います。
たぶん西陣や室町の老舗の方々の世界。
たとえば歌舞伎の世界では当たり前でも、一般では分からない・・・みたいな
一般の京都人には関係ありません。

ただ、府下の人が(宇治とか亀岡とか)京都を語ると「京都とちゃうやん」は一般人でもありますね(~_~;)

ありがとうございました