今年最後の本は、にしのあきひろ 著 『えんとつ町のプペル』
POUPELLE OF CHIMNY TOWN 

芸人の西野亮廣が 絵・文・監督をした絵本。
少し前に話題になったので借りてみました。

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子供向けと言うより、大人の絵本ですね。
読み終わった時、何が一番言いたいんだろう? と考えた。


高い崖に囲まれたえんとつの町、煙に覆われて空がない。 そこで生れたゴミ男と少年のお話し。
いじめ・信じる気持ち・思いやり・・・

色んな要素があり、悪い意味ではなく、色んな想いを考えさせられました。
絵も綺麗で、絵というよりアートって感じです。

最後のページには、スタッフやディレクターやイラストレーターが40人ほど名前が載っていた。
沢山の人の力で出来た本なのでしょうね。
確か映像化の話もあるとか?
また違う味わいがあるでしょうー。

いい気分で今年の『読書日記』は終わりです。
ありがとうございましたm(_ _)m