島本 理生 著 《ナラタージュ》

13年位前の本でした。
昨年の秋かな? 松潤が主役で映画化されて、その原作というので予約したのが、最近になり手元にきました。

あらすじは……
高校時代に教師と生徒として出会った二人が、お互いに引かれ合いながらも教師の複雑な事情、自分のせいで心が壊れて犯罪を犯した妻の存在があり、受け入れられない。それでもお互いに求め合ってしまう心。

大学生になり恋人も出来るが、やはり忘れられない教師の存在があり、恋人との修羅場をむかえる。
それでもお互いに引き寄せられるも、最後は妻を選び別れが・・・最後の日に結ばれる二人

なんて感じで、思いっきりラブストーリーです♪(´ε`*)

たぶん本が出た10数年前が舞台だと思うけど、私の青春時代の話か というくらいの恋愛・悩み・愛憎のストーリーやねぇ(^。^;)アハハ

だから感想は賛否あると思います。
私ももう15歳程若かったら、ドップリ引き込まれて、ハートマークのキラキラおメメで「分かるわぁ~」とタメ息をついてただろうけど、今の年齢では「あーしんど」(^^;

映画の配役の松潤と有村架純がイメージで読み進めてたので、どうも松潤と役が重ならなくて、そういう感想になったのかもしれません。

ありがとうございましたm(_ _)m