林 真理子 著 《我らがパラダイス》
久々に読んだ林さんの本。
小説は読みやすくて好きな方だけど、林さんの成金的なところは好きになれないんです
この本は、介護の話
あらすじは……
東京の一等地に建つ高級介護付きマンション。 入居費は8000万円以上。
お金はもちろん、地位や名誉のあった老人が余生を過ごす場所、そこで働く中年女性達。 それぞれ高齢の親の問題を抱え、格差の壁を破るために犯罪と分かりながら、親のためにとんでもないことを・・・。
この本の感想は二分されそうな気がしますね。
「よくやった!」と絶賛しながらの評価
「そこまでするか?」とあり得ないこととする評価。
私は後者かな?! "格差"は悲しいし腹立たしいけど、自分ではどうしようも出来ない現実がある。
その中で、皆一生懸命に生きている。
それをいくら親のためとはいえ、ズルをして分不相応のことをするのはなぁ・・・
この本では、自分がいい思いをする裏で、意識不明とはいえちゃんと介護を受けられない不幸な人がいることを忘れている。
ただ、読んでて苦しい→悲しい→爽快→→ハチャメチャ
と変化していき、「そんなアホな
」
多少の喜劇ぽい部分もあり、面白く一気に読めましたよ(^^)
もう映画化も決まっているみたいだけど、きっと話題の映画になるでしょう。
それで 「介護」 について、もっともっと関心や議論が活発になり、国がどんどん動いてくれたら 万々歳
ありがとうございましたm(_ _)m
久々に読んだ林さんの本。
小説は読みやすくて好きな方だけど、林さんの成金的なところは好きになれないんです

この本は、介護の話
あらすじは……
東京の一等地に建つ高級介護付きマンション。 入居費は8000万円以上。
お金はもちろん、地位や名誉のあった老人が余生を過ごす場所、そこで働く中年女性達。 それぞれ高齢の親の問題を抱え、格差の壁を破るために犯罪と分かりながら、親のためにとんでもないことを・・・。
この本の感想は二分されそうな気がしますね。
「よくやった!」と絶賛しながらの評価
「そこまでするか?」とあり得ないこととする評価。
私は後者かな?! "格差"は悲しいし腹立たしいけど、自分ではどうしようも出来ない現実がある。
その中で、皆一生懸命に生きている。
それをいくら親のためとはいえ、ズルをして分不相応のことをするのはなぁ・・・
この本では、自分がいい思いをする裏で、意識不明とはいえちゃんと介護を受けられない不幸な人がいることを忘れている。
ただ、読んでて苦しい→悲しい→爽快→→ハチャメチャ


多少の喜劇ぽい部分もあり、面白く一気に読めましたよ(^^)
もう映画化も決まっているみたいだけど、きっと話題の映画になるでしょう。
それで 「介護」 について、もっともっと関心や議論が活発になり、国がどんどん動いてくれたら 万々歳

ありがとうございましたm(_ _)m